2016年11月10日


大弛峠サイクリング




今年の秋のサイクリングは山梨県の大弛峠(おおたるみとうげ)に行ってきました。
大弛峠は、日本百名山に数えられる金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)への登山口になっています。

まずはコースのご紹介。
乙女湖(琴川ダム)から出発して、ひたすら道沿いに走り、大弛峠までは14.9Km、高低差904mのコースです。
プロフィールマップのをクリックすると、その場所で写した写真とコメントに飛びます。


【プロフィールマップ】



01
まずは出発前の集合写真です。

乙女湖には、ちょうどおあつらえ向きの駐車場があり、スタート地点としては申し分ありません。
この湖ですでに標高は1469mもあります。












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約900m地点。走り始めてすぐに急激な斜面で、息が切れました。
ちょうど急斜面を登り切ったところにゲートがあります。

ゲートには黄色い看板があり、写真ですと反射して見えませんが、「土日祝日は、定期バス(乗合タクシー)が運行しています。」とあります。

確かにその後、登山客を乗せている乗合タクシーに何度も出会うことになりました。













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スタート地点から約1.8キロ地点。橋があり、少し木が紅葉しています。












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先ほどの橋からほどなく行った場所(約2キロ地点)
ご覧のとおり富士山がきれいな姿を現してくれました。
でも、実は最初、この景色を見落としてしまいました。この写真は往復の帰りに撮影したものです。
こんな綺麗な富士山を見落とすぐらい真剣に走っていたのです!!
















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この日は本当に天気に恵まれ、遠くの山々が良く見えます。
もう既に頂上には雪を頂いている山が見え、目を楽しませてくれます。
















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7.5Km地点。この地点からは写真の通り、金峰山が見えます。金峰山の呼び名は山梨県では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽうさん」と言われています。この山の特徴は何と言っても頂上にある五丈石です。五丈石は、高さ約20mほどの花崗岩で、遠くからも見ることができます。

こんな目立つ岩ですから、天から降りてくる神様の目印にはもってこいです。こんな岩を磐座(いわくら)と言って、神様が宿る岩として古来から信仰を集めているそうです。












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12.6Km地点。大分標高が高くなってきました。もう標高は2000mを超えています。
遠くの山も雲海が目の高さまで下がって見えるようになりました。あともう一息!!足がパンパンになってきました。
















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やりました〜!ゴールです。と思ったら、ご覧のとおり峠は乗合タクシーなどの駐車場。
景色もたいしてよくありません。ちょっと残念。この駐車場でランチを食べることになりました。













さすがにこれでは少しさみしいということで、写真の地図にある「夢の庭園」まで行こうと友人が提案したのですが、私の足はもう既に限界。

私は友人に私のカメラを託したのでした。なんかこういう状況はいつかあったような気がします。トホホホ。⇒ コチラ参照。







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さあ、ココが「夢の庭園」です。
美しい山並み!!そして、眼下に見える雲海!!きれいです!!
って言っても私はココにはいません。このセリフもどこかで使いました。以後、精進します。
















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撮影日:2016年11月5日
Nikon1 V3 と iPhoneSE


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